メリマンインフォメーション

2015.01.15

2015年01月15日

1月12日付 メリマンコラム  《回顧と展望》  その3

世界の株式市場は先週、大幅な価格変動と相場の反転をもって、まさに大いなるボラティリティを見せつけた。例えばダウ工業平均は、週の始まりを331ポイントと大きく下落して迎えた。1月6日(火曜)には再び3桁台の下落が見られ、一部の市場専門家は “大暴落” のスタートを宣言した。彼らが正しいという可能性はいまだにある。しかしながら、今回の底値は火曜につけており、それはフィクストサインである水瓶座の23~24度に運行中の火星が来て、ニューヨーク証券取引所の設立図(バトンウッド・チャート:1792年5月17日)の水星・冥王星スクエアを刺激したことと同期している。ダウ平均は水曜には212ポイント舞い上がった。だがそれを、翌日木曜に見られた323ポイントの反騰が上回った。しかしながら、それに続いてまたもう一度、3桁台の下落(170ポイント)が金曜に起こった。それは太陽・月が関わる変化日であり、これもまた米国株式市場における短期のリバーサルと大きな価格の上下動に対し非常に強い相関関係を持っている。こうして、先週のダウ平均は毎日が3桁台の動きとなった。こんな事がそうそう起こるものだろうか?

他の市場では、原油が1月7日に1バレルあたり46.83まで下落、これは2009年4月以来の最安値水準だ。一方、米ドル指数は先週92.58まで騰がり、11年ぶりの最高値水準に達した。またユーロ通貨は1.1753まで下落し、2003年11月以来の最安値を記録した。これは只ならぬことだ。ある意味でアブノーマルだ。だが、今現在の天王星と冥王星との密な関係性には完璧にフィットしている。そうではないか? 天王星はアブノーマルの惑星だし、冥王星は負債の惑星だ。それは通貨の価格動向に反映している。

1月12日付 メリマンコラム  《短期及び長期見通し》  その1

我々はジオコスミック的に重要な時間帯(1月2~5日±3営業日)を抜け、また新たな時間帯1月15~21日に入っていく。火星が今週から、近付きつつある土星・海王星スクエアに対してのトランスレーションに入るのだ。これは火星が1月15日に土星と正確なスクエアを形成し、その後1月19日(日本時間20日)に魚座の海王星とコンジャンクション(0度)を形成することを意味する。

その2日後(1月21日)、水星が風のサインでもある水瓶座において3週間にわたる逆行運動を開始する。逆行は水瓶座で始まり水瓶座で終わる(2月11日)。逆行の始まりと順行の始まりの日には、太陽もまた同じ水瓶座に在泊してる。だからこの時間帯はとても “風っぽい” (水瓶座は風のサイン)。また同時に非常に “天王星的” でもある(水瓶座の支配星は天王星)。『フォーキャスト2015』でも述べたように、風のサインの強調は、7年ごとの水星逆行サイクルに基づいている。過去において、これは経済と株式市場の重要なトレンド転換と同期してきた(2008年、2001年、1994年、1987年 etc.)。政治面から見ると、これは世界の指導者達が、過去7年間に実行してきた政策の失敗による新たな危機を解決するために、方向性の変更を余儀なくされる時だ。一部のケースにおいては、その変更は上手くいく。だがそうでなければ、その変更は物事をより悪化させる。

2015.01.14

2015年01月14日

1月12日付 メリマンコラム  《回顧と展望》  その2

では、これらの爆発的なシグナルに近接した先週、何が起きたろう? 1月7日水曜、風刺雑誌「シャルリー・エブド」へのテロリスト攻撃がパリ市中を震撼させた。編集長を含む12人が殺された。これを一部の出版媒体は、2001年9月11日に起きたニューヨークのワールドトレードセンター攻撃のヨーロッパ版になぞらえた。また別のイタリアの媒体はこれを “ヨーロッパの心臓部への襲撃” と呼んだ。ロンドンのザ・ガーディアン紙は、この悲劇的な事件を “民主主義に対する攻撃” だと言及した。そして金曜、パリでまた別の襲撃事件が起こり、新たに4人の犠牲者が出た。

ヨーロッパはこれらの事件で動揺している。それは9.11によってアメリカ中が動揺したのと非常によく似ている。私自身、9.11(2001年)の日、そしてまた2015年1月7日、それぞれの事件のちょうど数分前にヨーロッパに着くという特異な経験をしている。このような経験を言い表すたった一つの術があるとすれば、それはまるでトワイライト・ゾーンの中へと旅立つような感覚だと言えばいいだろうか。そうだ。それは私がこれまでカーディナル・クライマックスを例えるために何度となく使って来たイメージだ。外国に降り立った一人の米国人として、凄惨なテロリズムとそれに対する人々の反応を目の当たりにするというのは、超現実的な感覚だ。
この二つの事件について私が知りたいと思うのは、「米国においてこれらはどう受け取られるか?」だ。2001年当時、冥王星にオポジションを形成したのは土星であり、これは32~37年周期の土星・冥王星サイクルのピークだった。2015年1月は、土星による冥王星へのセミスクエア(45度)が始まるタイミングであり、これは2020年1月に終わる土星・冥王星サイクル最後の1/8局面だ。そしてまたこれは、2014年12月15日~2015年3月16日の、天王星・冥王星スクエア形成における最後の2回に挟まれた期間でもある。これほど強調された冥王星、それは人為的であろうと自然の猛威が原因であろうと、すなわち人命への脅威と相関する者なのだ。

2015.01.13

2015年01月13日

1月12日付 メリマンコラム  《回顧と展望》  その1

まるで時計仕掛けのようだ。そう、その両針が指し示した方向は、あたかも時計仕掛けのように殆ど正確だった。私は言っているのはジオコズミック・サインとそれが相関する金融市場のリバーサルのことだ。また同時に、ジオコズミック・サインとそれが相関する人間活動、そして社会事象についても言っている。多くの場合、後者が前者へと導くーまたは合致する。

先週は、太陽が冥王星にコンジャンクション(0度)を形成し、同時に天王星にスクエアを形成、またそれと同時に火星が木星にオポジションを形成した余波の内に始まった。このコンビネーションは金融市場におけるジオコズミックな重要変化日の条件を満たすばかりか、先週のコラムで述べたように、“過去、我々は大規模な値動きの変動と関連する存在として、火星・木星・天王星間でのハードアスペクト(必ずしも全てが相互にハードアスペクトの関係である必要はない)が含まれる時間帯が視野に置かれているとした”。 
全てのジオコズミック・サインがそうであるように、この相関性は100%ではない(およそ80〜90%近い)。とはいえ、宇宙仕様の時計仕掛けは時針と分針の二次元時計ではない。それは例えて言うなら、太陽を中心とした公転軌道を巡る9つの惑星が持つ異なる速さと地球を回る月、そして自身の地軸を中心に回転する地球の自転速度24時間をそれぞれに示す11針を持つ時計のようなものだ。

1週間前に起きた火星、木星、天王星による前述のようなアスペクトの原理が示唆するように、今年は突然の爆発音と共に始まった。これらの惑星は人間活動とその意識の原型を象徴することから、人間活動のある領域に起きたその“爆発”が、金融市場において直接的な反応を呼び起こすかどうかについて、私達は知る由もない。しかしながら、5巻からなる私達の本『The Ultimate Book on Stock Market Timing』で提示し、そしてメリマン・マーケットタイミング・アカデミー(MMTA)オンライン講習の基盤をなす研究が示すように、通常はそれが起きるのだ。

2015.01.08

2015年01月08日

1月5日付 メリマンコラム  《短期及び長期見通し》  その3

(ジオコスミック上の)長期的なアプローチとしては、目下天王星・冥王星ワクシングスクエアの最終局面にあるという点に留意して置く事は重要である。

2012年から、両惑星間では正確な90度が都合7回形成される。その6回目は2014年12月15日に形成。最終回は2015年3月16~17日にかけて形成される。ここまでの期間全編を通して、天王星・冥王星スクエアを感じる事になるだろう。何故ならこの間、両惑星は殆ど90度の域をでない状態になっているからだ。それは通常より高い確率で金融市場にドラマティックな価格変動をもたらす可能性を秘めているという事を意味する。

例えば、それは世界の株式市場における重要な高値、更にはそこから非常に大きな下げ場面が3月に向けて始まるかもしれないという事をまさに我々は目の当たりにするかもしれない。そしてこれと同じような展開が通貨市場でも見る事が出来るかもしれない。

ただ、新高値に向けた上放れはひょっとすると3月までに示現しない可能性もある。

何故ハッキリいう事が出来ないのだろう? 

何故なら目下天体的には天王星が絡んでいるからだ。我々は、意外な発表もしくはイベントが大きな相場の上下変動につながる何かがあると認識しておく必要がある。

結局のところ、アストロロジーは占いではない。それは人類の経験の原型を理解するためのツールである。

2015.01.06

2015年01月06日

1月5日付 メリマンコラム  《短期及び長期見通し》  その2

1月3日の太陽・天王星スクエア(更には天王星・冥王星スクエアにおける太陽トランスレーション)もまた潜在的な発電所であるといっても過言ではない。また同時期は満月(1月5日)であるという点も考慮すると、人間活動の多くの分野での混乱と関連性があるかも知れない。その一方でこの時期はテロの危険もしくは自然災害の危険(あるいはその両方)がある。今月の満月で月は蟹座にある。これはしばしば北半球においては大降雪と困難な走行条件を指し示す。また、政治及び金融指導者による突然の予期せぬアナウンスに対応する必要があるかも知れない。これが原因で株式及び通貨市場に大きな値動きが生じる危険性がある。なおかつ、太陽が天王星と関連しているときはいつでも、イノベーションと創造の爆発と関連性があると見ておくべきであろう。そこで課題となるのはプロジェクトや人間関係の前進に向けたエネルギーの爆発に導いていくことであり、そのアイディア実行のために必要とされるサポートを疎外する代わりにぶっきらぼうに嫌な態度で振舞わないようにする事であろう。これは全員に共通の理解を持たせる上では簡単な組み合わせではない。このケースでは極めて独立した思考であり、融和的レトリックとしては十分ではない。

この手の環境では、金融もしくは商品市場(あるいはその両方とも)で突然の反転に見舞われる可能性がかなりの確率でありうる。驚愕が予想されよう。

2015.01.05

2015年01月05日

*明けましておめでとうございます。今週のコラムは都合により水曜日までの3日間、《短期及び長期見通し》のみの掲載とさせていただきます。

1月5日付 メリマンコラム  《短期及び長期見通し》  その1

明けて新年2015年1月1日は強力な天体位相のセットアップで幕を開けている。即ち、1月1日(日本時間1月2日)の火星・木星オポジション(180度)と、1月3日の太陽・天王星スクエア(90度)と太陽・冥王星コンジャンクション(0度:日本時間4日)の存在である。過去、我々は大規模な値動きの変動と関連する存在として、火星・木星・天王星間でのハードアスペクト(必ずしも全てが相互にハードアスペクトの関係である必要はない)が含まれる時間帯が視野に置かれているとした。それは100%の確率ではない。直近、これらのハードアスペクトが形成された2014年11月10~14日の時間帯は何も起こらなかった。相場は12月5日に下げ始め、その後12月16~17日まで続いた。ただ現在、これらとは別に1月1~3日これらとは別の天体位相がやってくるという話は既にお話した通り。ひょっとすると高値は既に2014年12月26~29日に大半の株式市場で始まっているのかもしれない。

火星・木星オポジション(180度)は原油にとって重要なアスペクトになる可能性を秘めている。このアスペクトが形成された時間帯(1月2日)、NY原油は52.03㌦まで下落して数年来の安値を更新した。これは値幅的にも日柄的にも拙著「フォーキャスト2015」の中で検討された3年サイクルボトムのポイントに入っている。

2014.12.08

2014年12月08日

* フォーキャスト2015の翻訳終了後、校正、ゲラチェック、ラジオ日経さんのラジオ特番への出演準備、MMAサイクルズレポートなどが重なり、コラム再開までまだ少し時間がかかりそうです。

今回は、金融版投資日報に連載中の「メリマン通信」の12月8日号に掲載された文章を特別編集版としてこちらに掲載します。

直近の重要天体位相の紹介にはなっているかと思います。

メリマン通信【金融版投資日報2014年12月8日号掲載分】

ヘリオ射手座と木星と6回目と

 先週紹介した金とユーロの上昇に関与する事が多い天体位相として知られるヘリオ射手座ファクター(12月3~13日)。現在このファクターの影響下にあるが、先週の予想とは真逆の結果に。先週のユーロドルは前週末から僅かに反発した十字線をつけたあと下落。12月4日にいったん反発するが、その翌日は予想以上の好結果となった11月の米雇用統計の影響でドル買いユーロ売りが加速。年初来安値を再更新。逆にドル円相場は121円台に入り、日米株価は新高値更新してしまった。

 これは最近メリマン氏がレポートで指摘している“木星ゾーン”の影響と考えられる。ヘリオ射手座ファクターの時間帯を「15日までの相場に影響を与える時間帯と考えればよい」と先週述べたが、15日には3つの天体イベントが重なる。

 一つ目がヘリオ射手座ファクター、二つ目が上記の“木星ゾーン”、三つ目が2012年6月から来年3月まで合計7回形成される天王星・冥王星スクエア(90度)の6回目だ。
 
 もとより「木星ゾーン」というアストロロジー用語は存在しない。単純に日本時間15日まで“バブルの星”である木星関連の天体位相が集中するのだ。先ず日本時間5日早朝に金星・木星トライン(120度)。トラインは両惑星間が良好な関係になる事を意味する。金融関連全般を指す金星と木星の組み合わせは株式にとっては良い効果をもたらしたのではないか。
 今週、木星は9日に逆行入りし、12日に水星と、15日に太陽とそれぞれトラインを形成する。これらの組み合わせも株式及び米ドルに有利な展開になると考えられる。

 9日の逆行で4日のような反発局面があるかもしれないが、木星は毎年、この時間帯付近で必ず逆行しているので、大きな相場変動ファクターにはならない。従って先週末の相場の流れは、今週いっぱい続いていこう。

 相場の流れが大きく変わるとすれば、それは12月15日。“ハプニングの星”である天王星と“露見・負債”の星のスクエアである。更にその翌週20日(日本時間21日)、このスクエアを先述の金星がなぞる(金星トランスレーション)。
 
この時間が何を相場にもたらすかは現時点では解らない。加速か、変転か。いずれにせよ相場の節目にはなると思われる。

2014.11.18

2014年11月18日

【お詫びとお知らせ】
昨日から始まった17日付の無料コラムですが、本日午前未明、メリマン氏から「フォーキャスト2015」の相場分析パートが送られてまいりました関係でコラムの翻訳とUPを中段、これから翻訳作業に入らせて戴きます。
従って、当コラムの掲載は本日から数週間お休みさせていただきます。

なお、コラムに関しては直近注目すべき内容があればピンポイントで掲載していくつもりです。

各銘柄の原稿はここから何回かに分けて送られて参ります。その一部は金融版、日刊版投資日報にて随時お伝えしていくつもりです。

2014.11.17

2014年11月17日

【お知らせ】『フォーキャスト2015』執筆のため今後3週間、当コラムは通常より簡略版でお送りしたい。7年に及ぶカーディナルクライマックスが来年最終回を迎えるにあたって、また来年も大変忙しい年となりそうだ。
【編集部註】今回のコラムは《回顧と展望》のみの記述でした。

11月17日付 メリマンコラム  《回顧と展望》 その1
ジオコスミック研究から想定される前週のボラタイルな相場の動きは先週の世界の株式市場にはなかった。だからと言って,先週の火星トランスレーション(日本時間11月12~13日の火星が天王星・冥王星スクエアをなぞる現象)のような強力な天体位相ラインナップ人間が営むそれ以外の活動領域に爆発をもたらさなかったというわけではない。この天体位相はとりわけ米国内では爆発をもたらした。それは幾つかの問題において(国民)感情を沸騰、炎上させた。

最初の炎上は移民問題。オバマ大統領は(議会の承認なしに行使できる)移民制度改革の大統領命令を準備中であるという事。大統領命令そのものには十分人道的な響きがある。例えば密入国した人々の強制送還は家族を引き離す不幸を生み出すので止めるなど。しかしそれと同じくらい重要な問題は、大統領が議会の承認無しにこれを強引に進めようとしていること。今回、この問題について大統領にそれだけの法的権限があるかは甚だ疑問視されている。これまでのところ全く合意に達しているとはいえない議会の対応が注目される。移民制度改革を巡る戦いにとってこのセットアップは非常に重要な問題といえる。そして、土星は2014年12月23日(日本時間24日)から3年間、射手座に入居する準備段階に入っている点に注意したい。
射手座は移民など異物(foreign matters)を支配する。更に加えて、(射手座の支配星である)木星が2015年8月3日と2016年3月26日に土星と困難なスクエアを形成する【註:正確なスクエアは都合3回あり、もうひとつは16年5月26日である】。
土星(の影響下で)は物事を進める上で時間と忍耐が求められる。大統領の気持ちもわかるが(上記の天体位相を踏まえた上で)大統領命令は道理に合わない。恐らく辛抱に辛抱を重ねた結果、時間がなくなったと思っているのではないだろうか。

2014.11.16

2014年11月16日

11月10日付 メリマンコラム  《短期および長期見通し》 その3

そこに2015年(と2016年)に起き得る問題がある。土星は射手座(移民と外交)に入居し(2014年12月23日)、2017年12月までの殆どの期間を過ごす。それだけではなく2015年8月〜2016年5月、木星(これも移民と外交)が土星にスクエア(困難)を形成する。米国の(または世界のどんな国でも)移民制度に関わる、明確で建設的かつ合意に基づく政策は、その策定のプロセスを急いだり強行突破しようとすれば上手くは運ばない。だが、議員達が現実的でなく忍耐強くもないとしたら… 今回はそう上手く行きそうにない。

これは彼らがこの問題を避けるべきだと言っているのではない。また今すぐ着手するなということでもない。もちろん着手するべきだ。しかし2015年〜2016年に発効するジオコスミック・サインの性質にのっとって言うなら、彼らが優先すべきなのは、実用的で明確に定義されたゴールを達成することなのだ。

現在、移民制度改革にはコンセンサスも無ければ明確に定義されたゴールも無い。あるのはただ政治的駆け引きと大きな吠え声のみだ。そんなものは誰も望んでいない。それは敵対的で、全ての努力を頓挫させる恐れがある。弾劾の声が上がる恐れさえある。そうなれば国情を悪化させ、世界をも巻き込むだろう。そして2016年が過ぎるまでは、他に何も成し遂げることなど出来なくなるかもしれない。

いつものように、ジオコスミック・サインは私達の前に選択肢を提示し、選ぶ自由を認めている。宇宙はその結果がどうなるかは告げない。それはひとえに私達が―私達のリーダーや議員達が―これらの選択肢をどう扱うかにかかっているからだ。土星が絡むからには、性急な行動や力頼みによって得るものは皆無だ。油断の無い思慮深さこそが報われる。

風のサインの特性と地のサインの特性の原理を結びつけた2015年の水星逆行シリーズの下で、この問題に関する素晴らしい新機軸のアイデアと、それを実施するための実際的で実務的な方法論が浮上して来る可能性はある。このようなジオコスミック・サインの下では、それこそが前向きな行動の選択というものだ。