メリマンインフォメーション

2015.06.15

2015年06月15日

*今週も、都合により《回顧と展望》は割愛し、《短期及び長期見通し》のみの掲載とさせていただきます。
なお、この掲載は3回を予定としています。

6月15日付 メリマンコラム  《短期及び長期見通し》 1/3

多くの重要な期限が6月30日にやってくることが示されている。債務問題に喘ぐギリシャが直面するデフォルト(債務不履行)の期限は6月30日。核開発を巡るイランとの6各国協議の期限は刻々と変わって行ったが、現時点では6月30日に前倒しされている。これは実際のところ、エレクショナル・アストロロジー【註:簡単に言うと何かを行う日時や場所の吉凶を占う手法】の観点ではポジティブといえる。何故なら、6月30日付近の天体位相とこれらの事象とを照らし合わせると非常に良好な状態であるからだ。例えば、6月22日の時点で木星は天王星と調和の取れたトライン(120度)の関係になっている。これは突然かつ刺激的なブレイクスルーのシンボルとなっている。金星も6月29日~7月1日にかけて木星とコンジャンクション(0度)の関係に(7月1日)なると共に、天王星とトライン(120度)の関係になる(6月29日)。これらの天体位相は合意の可能性を強化する。仮にそうなった場合、世界の株式市場は暴騰するかもしれない。

しかしながら、ここで合意に失敗すると、ジオコスミックでは太陽と火星が冥王星とオポジション(180度)、天王星とスクエア(90度)という、より不協和音(discordant)なアスペクトの時間帯に入ってしまうという点にも触れておく必要はあるだろう。7月6~15日の太陽/冥王星と火星/冥王星のオポジション(180度)の時間帯は特に厄介な時間帯かも知れない。何故なら、これらは世界規模の安全保障問題、ならびに金融セキュリティに関してサボタージュ、敵方の力をそぎ落とす秘密のプロット、そして新たな懸念のサインとなり得るからだ。

2015.06.09

2015年06月09日

6月08日付 メリマンコラム  《短期見通し》

これまで述べてきた通り、6月11日(日本時間12日)に水星が逆行から順行に転じる。同時間帯、海王星は順行から逆行に転じる。従って、時間帯としては今週と来週、集団心理の面で水星(コミュニケーション)と海王星(誤報、誤解、机上の空論)の原動力が高揚する。読むもの、見るもの、もしくは聞くもの何もかも、信じないようご注意戴きたい。また、レミングスの行進に並び、自身のポジションをあきらめて、崖から飛び降りてしまわないよう気をつけなければならない。何故なら彼らは、新たな光の路、すなわち反転可能な新たな路を見つけ出そうとするよりもむしろ、恐怖の路を進んでいくからだ。
6月は非常に興味深い月である。幾数多の惑星サイクルに変化が生じ、幾数多の異なる(惑星の)原動力が登場する。6月14日(日本時間15日)、太陽と火星はコンジャンクション(0度)を形成。ここでは世界の指導者(もしくは6月30日にイラン核開発を巡る六カ国協議のデッドラインを考慮すると…、その指導者の敵方)から好戦的なもの、とよりもむしろ脅迫的レトリックが生じやすい。また、6月22日に木星(獅子座)と天王星(牡羊座)が共に火のサインでトライン(120度)を形成する。ここで投資家に希望がもたらされる可能性がある。何故なら、ここで一時的に不安感が解消するようなニュースが流れるかもしれないからだ。これらのサインの組み合わせ(太陽と火星/木星と天王星)は両方とも、NY証券取引所の設立図(バトンウッドチャート)の調和的な位置取りを強調する度数に来ることを考慮すれば、まもなく新たな(米国株式に)史上最高値が示現する可能性を無視するわけにはいかない。しかしながら、この枠組みに木星が含まれることを考えると、まず始めに激しい下落が起きる可能性も完全には排除出来ない。これらの事柄について、そして今週海王星が方向転換すると同時に非常に重要な局面に入っていく金と銀についても、週間レポートで解説していくつもりだ。

2015.06.04

2015年06月04日

6月01日付 メリマンコラム  《短期見通し》 その3

従って、ギリシャ問題は他のユーロ圏加盟諸国によって再度問題の先送りにされる可能性があるだろう。実際、このドラマは2025~26年まで続く可能性がある。この時、土星と海王星は一緒に牡羊座の0度を通過するのだ。これは言い換えると、間もなく何かが働きだすという事を意味する。その結果、誰も真から幸せになる事なく、最終的には後味の悪いエンディングに少し近い問題へと導いていく。

この世界的な金融ドラマもまた、2008~2015年のカーディナル・クライマックスの一部である冥王星の“インキュベーション(培養)”効果のうちの一つである。カーディナル・クライマックスの主軸である山羊座の冥王星は金融危機発生の可能性を示唆していた。まさにここで、この危機を解決するような決定がなされたかに見えた。しかして実際は、単に先延ばしされたに過ぎなかったのかもしれない。この7年間で各国中央銀行が下した決定事項をもってしても、この世界から債務が減る事はなかった。それどころか世界各国の債務はより増加し、この金融危機を乗り越えるという名目でインフレ率の上昇が求められている。しかし、ひとたびインフレが起こった時、各国通貨当局にインフレ自体を制御する事は出来るのであろうか? 
この問いへの答えは間もなくわかるだろう。今後1~5年以内(2015~2016年の土星・海王星スクエアと2020年の土星・冥王星コンジャンクションの時間帯)に、我々は目の当たりにする事になるのではないかと、私は考えている。

目先は、6月14日(日本時間15日)に迫っている太陽・火星コンジャンクションにむけて何もかもが構築されている。このけんか腰の好戦的なアスペクトはコミュニケーションのサインである双子座の後半度数で発生する。そこでは厳しい言動や辛辣な主張が出る可能性が高い。特に両惑星はこのアスペクトの前段階で、(純粋に利他的で自己犠牲を伴い、なおかつ禁欲的でない)欺瞞、詐欺、ゴシップ、そして噂を金に変える女王様である海王星とそれぞれスクエアを形成した後なのだ。従って、ここでは多くの法的強制力のない脅威が出現する現場に出くわす事になるかもしれない。ただしかし、ギリシャが行うべき行動は全て・・・ない。勿論これは、ギリシャのせいで迷惑を被っている人たちの怒りを買う事になろう

なお、トレードに関してだが、太陽・火星コンジャンクションは米国株式において平均10%以上、手堅く言えば8%の反転相場と関連性が高い、これは恐らく6月11日前後1カ月の日柄で発生しよう。

(訳文ここまで)

2015.06.02

2015年06月02日

6月01日付 メリマンコラム  《短期見通し》 その2

更にその上、大きな何かが宇宙で展開すべく静かに始まっている。そしてこれは、財政と政治の分野で展開していく“大きな何か”として反映される可能性が高いとみられる。我々は知っている。一連の債務問題に喘ぐギリシャが、今週までに大規模な債務支払期限を抱えているという事を。更に同国にはその債務を支払う余裕がないという事も。ただ多くの意見に反して、ギリシャはユーロ圏から離脱する事は出来ないし、放りだされる事もない。少なくとも同国がユーロ離脱を自ら選択しない限り、グレグジット(Grexit:Greece+exitで「ギリシャによるユーロ離脱」を意味する造語)にはならないだろう。

EU(欧州連合)を支配するリスボン条約の第50条によると、(この条約を批准した)どの国も、特定の加盟国をユーロ圏から放逐させる権利を持っていない。この条約を介してユーロ圏離脱を実施する唯一の方法は、各国が持つ離脱権の行使しかない。即ちこれは「任意の加盟国は独自の構成条件に応じて欧州連合から離脱する事を決定する事が出来る」と明記されているリスボン条約第50条の下、EU加盟各国が有する権利である。

ギリシャは望めばいつでもEU離脱を選択する権利がある。しかし同国の意思に反して(他の加盟国が)EU離脱を強要する事は出来ない。同じ事はドイツにも言える。事実上、ドイツはギリシャの債務を―どの国よりも―背負っている。従って、ドイツがギリシャよりも先にEU離脱を決める可能性はより高いのだ。ドイツ(に加えてフランスやオランダ)の国民の多くは、中央銀行、金融機関、そして多国籍企業の権力に対して不信感を抱いている時のエリザベス・ウォーレン上院議員と似たような意見を共有している。人は不可思議に思うだろう。仮に他の事業体が、やくざな兄弟が抱える財務上(更には恐らくモラル上)の債務の面倒を彼らが見続けてくれるのではないかと期待しているようなら、一体彼ら(特にドイツ)はいつまでEUにいるのだろうと。

2015.06.01

2015年06月01日

*都合により今週は《回顧と展望》の“展望”の部分、及び《短期見通し》の翻訳のみの掲載とさせていただきます。

6月01日付 メリマンコラム  《回顧と展望》の“展望”の部分 

―水星逆行の開始日である5月19日付近、ならびに6月11日(日本時間12日)まで続くこの逆行の中間点5月30日付近での各国の株式相場の動きを列記した上で―

水星逆行の特色として、大半の金融相場がこの期間中1~4日毎に相場の反転パターンが示されるとされる。(私も含めて)短期投資志向のトレーダであれば、その取引スタンスにおいてこの期間中は好環境といえる。
相場の方向性に明確な視点を保とう努めるポジショントレーダであれば、恐らくこの期間中の相場はピンポンの試合を見ているような感覚により捉われるのではないか。

6月01日付 メリマンコラム  《短期見通し》 その1

「任意の加盟国は独自の構成条件に応じて欧州連合から離脱する事を決定する事が出来る」というリスボン条約第50条により、EU加盟国はギリシャをEUから除名する事は出来ない。ギリシャが自らEU脱退の道を選択する事しか出来ないのだ。

「ルールは破られるために有る」ことわざより

これは非常に注目すべきジオコスミックの時間帯である。物事が少し混乱したように見える場合、その上、コミニュケーションも不明瞭、あるいは矛盾しているように感じている場合、心配には及ばない。これは全て水星逆行の中間点と関連している―更に通常よりもなお一層。何故なら、今回の水星逆行は風のサインで発生しているからだ。むしろ同時に華麗であったとしても、とりわけ不安定な存在であるトリックスター、水星と関連性を持つのが風のサインである。ただし、トレードに関する限り(投資)心理の急激な変化と相場スイングの短期的な爆発と関連性がある。

2015.05.26

2015年05月26日

*都合により今週は《回顧と展望》及び《長期見通し》の翻訳はお休みします。

5月25日付 メリマンコラム  《短期見通し》 その2

水星逆行、ならびに金星トランスレーションだけでなく、6月14日(日本時間15日)の太陽・火星コンジャンクション(0度)もまた重要な天体位相といえる。何故なら、両惑星はそれぞれ(水星とは)別のトリックスターの如き惑星である海王星とスクエア(90度)を形成(日本時間5月26日に火星、31日に太陽とスクエア)後に重要な時間帯に入っていくのだ。その上で、海王星は6月11日(日本時間12日)に逆行。時同じくして水星は逆行から順行に戻る。水星逆行、海王星ハードアスペクト、そして海王星逆行が全て今後3週間以内に発生するとなれば、そのときマーケットはニッチもサッチも行かなくなるかもしれない―希望、願い、噂、そして、実際に起こっている何かに対する真相とその認識を偽装するために用いられる虚報の類全般のために。

またここは、銀行、企業、あるいは政治(またはその全て)権力構造に挑まんとしている人物が、著名な公人の信用を貶めようと策謀を働かせる時間になるかもしれない(そこに行くとヒラリー・クリントンに盾つくエリザベス・ウォーレン上院議員の行動を見てみると良い)。

更にここは、洪水あるいは原油流出(またはそのどちらも)など地球環境に危機を脅かしかねない時間帯かも知れない。
相場関連の話では、海王星の運行はここ最近数カ月ぶりの高値水準にある原油の値動きと関連性がある。ただしかし、この数週間の全市場は恐らく突然の相場反転どころか、むしろ大きな上下変動に見舞われる公算が高い。何故なら、今回の水星逆行は全期間風のサイン(双子座、天秤座、水瓶座)のなかで起こるからだ。風のエレメント(要素)は、相場の心理や進行方向の変転と関連性がある。

ただ、これは太陽と火星が(それぞれ海王星とスクエアを形成した後に)どんどん接近していく一大ドラマの一部に過ぎない。両惑星は6月14日(日本時間15日)にコンジャンクションを形成する。世界の株式相場はこのコンジャンクション前後1カ月(金融アストロロジーでは±8度)のオーブの中で10%以上の反転に見舞われる可能性がある。恐らく、同様の動きは金、銀、原油にも見られるかもしれない。

とはいえこれら3銘柄と株式との間に100%の相関性はない。50%強と言ったところであろうか。とはいえ、2011年以降NYダウは高値から10%の下落場面がなく(レアケース)、更にこの惑星サイクルが2年強の間隔で起こり、なおかつ前回のコンジャンクション形成時(2013年4月18日±1カ月)に反転下落していないという事を鑑みると、ここは注視すべき時間帯といえよう。

2015.05.25

2015年05月25日

*都合により今週は《回顧と展望》及び《長期見通し》の翻訳はお休みします。

5月25日付 メリマンコラム  《短期見通し》 

目下、マーケットタイミングの注目点は今週末と来週初め(5月29日~6月1日)にシフトしている。この時間帯は今年二回目の水星逆行(5月19日~6月11日)の中間点と合致する。ここでは、逆行開始日付近で反転しなかったどの相場も、この中間点付近で反転する事が多いとされる。過去二回の水星逆行の中間点はそれぞれ2014年10月15日と2月2日。米国株式はこの両時間帯で共にプライマリーサイクル(PC)のボトムを形成。その後反騰した相場は僅か数週間でその時の史上最高値を更新した。

とはいえ、現在展開しているジオコスミックサインの中で、水星逆行、ならびにその中間点だけが重要というわけではない。5月21~25日には金星トランスレーション、即ち金星と天王星・冥王星ペアとのT字スクエアが発生する(正確には日本時間で22日の金星・冥王星オポジションと26日の金星・天王星スクエアの組み合わせの時間帯)。この天体イベントもまた、前後4営業日のオーブ(許容範囲)で世界の株式市場、とりわけ日本の株式市場における反転と強力な歴史的相関性を有している。執筆時点での日経平均の直近の高値は21日。従ってジオコスミックの日柄から見るとこの他見は重要な存在になるかもしれない。

2015.05.19

2015年05月19日

*今週はMMAサイクルズレポート翻訳のため、《長期見通し》の翻訳はお休みします。

5月18日付 メリマンコラム  《短期見通し》 

(米国の)株式相場で古くから伝わる相場格言に“Sell in May and go away.”「5月は売れ。そして去れ」というものがある。

Stock Trader’s Almanac(ストック・トレーダーズ年鑑)はこう記述する“1950年以来、5~10月のダウ工業平均の平均利益率はたったの0.3%に過ぎない。それに比べ11月〜翌年4月にかけての平均利益率は7.5%に達する”。

従って、この格言は今年も当てはまる可能性がある。何故なら、5月後半から強力なジオコスミック重要変化ゾーンに向かっているからだ。これは今年2回目の水星逆行(5月19日~6月11日)の中間点、即ち5月30日(日本時間では31日)とも合致する。過去2回の水星逆行中間点(14年10月15日と2月2日)付近で(米国株式相場は)大きく下げてPCボトムをつけている。今回の逆行は以前の時と同様、期間中全て風のサイン(双子座、天秤座、水瓶座)で起こる。前回(1月22日~2月12日)は水瓶座で起こり、今回は双子座で起こる。これは新しい発想が生まれる時だ。それらのアイデアは知的だが、通常は意図通りに働かない。だが今回は様子が違うかもしれない。何故なら水星が逆行期間中ずっと風の星座宮を運行する一方で、太陽は水星逆行開始時の5月19日に牡牛座(地のサイン)にサインチェンジするからだ。

水星の知性に、幾許かの現実的側面が混ざり合う。特にその後、木星・天王星トライン(120度)形成(6月22日)時、新しい発想は最終的に上手く働く可能性がある。これはとりわけ通商(木星)とテクノロジー(天王星)を含む分野における新たなアイデアが、新機軸で革新的でありながら同時によく考え抜かれたものである時、その成功を示唆する。しかしながら、株式市場に関する限り、この期間に向けて、またはその直後に急激な崩れが来る確率は依然として通常より高い。6月14日(日本時間15日)の太陽・火星コンジャンクション(0度)に伴い、その前後1カ月のエリアで株式市場に10%以上の反転が起こる可能性に注意しておく必要があろう。

2015.05.18

2015年05月18日

*今週はMMAサイクルズレポート翻訳のため、《長期見通し》の翻訳はお休みします。

5月18日付 メリマンコラム  《回顧と展望》 

先週は非常に興味深い週であった。この週は火星・土星オポジション(180度)というプレッシャーのパックで終了。この天体位相で火星は双子座、土星は射手座で発生し、これはコミニュケーションと外交(トレード)に関してシリアスな見方を示す。こうした中、(ジオコスミック的にも)強力な上値抵抗があるにもかかわらず。先週末のNYダウは週末にかけて反騰。15日には一時18,272まで上昇して、史上最高値である3月2日の高値18,288まであと16㌦のところまで迫った。ちなみに、この高値は2014年9月26日の第1回から都合3回形成される木星・天王星トライン(120度)の2回目が形成された3月3日のまさに前日。野性味溢れる拡張性を有するこの天体位相の3回目(最終回)は6月22日に起こる。第1回目の7日前に相場は17,350を記録した後、約1カ月後(10月15日)に15,855まで下落した。これらの時と同様に、今回もまた6月22日±1週間のエリア内で(米国株式は)史上最高値を更新し、そこから急落するような情景を垣間見る事になるのだろうか?

その一方で15日のS&P500は一時2,122まで上昇。2,117(2月25日)、2,119(4月27日)の価格を上回って史上最高値を更新した。同日、ナスダックはダウ同様史上最高値更新には遠く及ばない事から、これらの相場で異市場間弱気ダイバージェンス発生しているかも知れない。また、ダウ理論では既に米国株式が弱気ダイバージェンスに入っている可能性を示唆している。15日のCNBCではこう伝えている。

“2015年はこれまでのところ、ダウ運輸株平均はダウ工業平均が2%上昇しているのに対し6%下げており、S&P500に対しては3%の上昇、ナスダックに対しては6%の上昇となっている。こうしたダイバージェンス(逆行)は、ある種の投資家にとってはこれから先に起きる潜在的で重要な下落を示す坑道のカナリアかもしれない”。

―2015年5月15日付CNBC “ダウ理論、米国株式に警報発令…再び” By Giovanny Moreano,

殆どの指数が前週に形成した月初来安値から回復したが、我々が値動きを細かく追っているがどの株価指数も(S&P500を除けば)何一つ史上最高値を更新していなかった。

一方先週の 貴金属相場は週を通して強かった。相場はその前の週までにメジャー・サイクル(MC:詳しくはMMAサイクルズレポートもしくはMMAゴールドレポートを参照のこと)のボトムを形成した公算が高い。先週末の段階で金も銀も、現行プライマリー・サイクル(PC)内において新高値を更新。これは約3カ月ぶりの高値水準である。

2015.05.11

2015年05月11日

5月8日付 メリマンコラム(簡易版)  《短期見通し》 

目下、我々の注目点は5月15日~6月15日に焦点が移行していこう。5月15日の火星・土星オポジション(180度)を皮切りに、太陽・火星コンジャンクション(0度)が形成される6月15日まで重要なジオコスミックサインが展開していく。これらの天体サイン群は闘争的かつ好戦的な緊張と相関性を有しており、なおかつそれらが継続していく可能性を有している。
これらの詳細はスペインの出張を終えてからお届けするつもりである。