陽陽はまた暖かくなる(日刊版2月19日付)

相場にも、余寒が訪れた。春寒し水田の上の根なし雲(碧梧桐)。ちょっとしたら、また暖かくなる。

山の日の変はりやすくて雨水の日  あき。

昨日は二十四節季の雨水。この時期降るものは雨ではなく雪。雪も溶け出す。また上弦の月でもあった。何かと、節目になりやすい時間帯だ。

NY金が動き出した。昨年十月の戻り天井から、三段下げを演じて1600㌦割れ。

1500㌦台は最後の買い場になろう。

これで、金が上がり易くなった。1700㌦を取ってくれば、加速がつく。

為替もあく抜けした。ドル円相場は九十二円を割らずに二月高値を取れば、アッという間にまた円安局面が来よう。

欧州や新興国が、円安に文句を言おうが、市場が円安だと判断しているのだから仕方ない。

その内、円安が暴走しよう。今度はお上が円安を止めようとしても、止まらんだろう。

相場は常に行き過ぎるものだ。

東京金は、4500円を割るまでは徹底的に強気を貫く。

阿呆になって買うところである。

あとは、加速をつけて上がるのを待っていれば良い。

ゴムも、いい押し目を入れた。昨年8月安値が逆三尊で底を入れた相場とみる。

300円を割るまでは強気を貫くのが良い。

当方、今年は円安で全ての商品が上がると思っている。

ガソリンも十万円に手が届こう。庶民の台所事情がまた厳しくなる。

夏場にはテレビ、新聞が物価高で騒ぎ出し、アベノミクスを痛烈に批判してくるだろう。