風林火山

節分・立春待つのみ

2009/01/26(金)

相場の居所も陰の極なら商い高も陰の極である。すべからく、腕をこまねいて陽が発するのを待つ。
風邪三日つづくと掌を見る夜あり 楸邨。今、はやりの風邪は、ソ連型と香港型のインフルエンザでソ連型は、どんな薬を飲んでもなおらない。
睡眠不足や、栄養のかたより、体力の消耗が、よろしくない。
一日に、なん万人という人が飛行機で移動しているから、昔は半年かかって日本に入ってきたインフルエンザも、今はすぐである。
ソ連型の風邪にかかると2週間は寝ていなければならないそうだ。手洗い、うがいを欠かさぬように。
老生など睡眠は充分である。電気毛布にくるまって七時から床につく。ただし、ものを食べないから栄養面が心配になる。
ドル安・円高で相場のほうは安い。NYもシカゴも、もう一度、安値を確認したい様子であった。
東京は、商いが閑である。この原稿を書いている23日10時で、金は5,500枚しかできていない。
折角出来ていた商品のN大豆など184枚。ガソリンも、ゴムも昔の一社当りの商いだ。商いを減らそうと思ってザラバにしたわけではなかろうがN大豆は失敗である。
立会いを夜遅くまで延長してもネットの商いも出来ない。
相場を知らない天下りのお役人が、よかれと思ってやる事も、机上の理論と実際は、大きくかけ離れてしまう。
コーヒーのロブスタなど当限2枚、先3枚各1本という商いだ。

全商品買い場露呈

2009/01/22(木)

株も、商品も、相場は極寒・極暑に天・底を打つ。商品オール強気でよいだろう。
霜よけの中に蕾みし冬牡丹 花蓑 アメリカの新大統領オバマさんに対する人気の凄さは、なにか、やってくれるという期待である。日本の総理に、オバマさんの十分の1でも期待度があればと日本人は思う。
オバマさんの就任演説は実に素晴しかった。原稿も見ずに、さすがである。日本の自民党の政治家に、これだけの演説の出来る人は、いないだろう。
われわれが聞いても、アメリカは立ち直れると信じられる。
一国は一人によって興り、一人によって亡ぶという、古い中国の言葉が思い出される。
100年に一度といわれる不況期だけに、このような偉大な人を神は与えられる。
その点、日本の総理の麻生さんは、なにを考えているのだろうか。視野が狭く、人間的器量も小さすぎる。御本人は、あれで一生懸命やっているのだが、オバマさんを見ていると、あまりにも情けない。
さて、「相場は極寒、極暑に天・底を打つ」という金言がある。
8000ドルを割ったNYダウも、8000円割れの東証株価も、底値圏に入っている。
NY、シカゴの商品も、東京の商品も、あとから人はいうだろう。やっぱり1月は底だったね…と。
プラチナも、ゴールドも下げ余地はない。NY大豆も、コーンも春には上向こう。ゴムも、安値は見てきた。ガソリンも売る相場ではない。オール商品強気だ。

極寒の大底を買う

2009/01/21(水)

商品相場は今が買い時である。人気離散の極寒に買い場が露呈する。年2割~3割に回わろう。
煙草の火寒鮒釣にもらひけり 雨意。 一人によって国は興り、一人によって国は亡ぶという言葉がある。
アメリカの新大統領オバマさん人気を見ていると、この人、なにかやりそうに、日本人でも思うのである。
大不況からの脱出は自民党のバラ撒きなど、せめて3年、5年続けるというのなら、少しは効果もあろうが。
戦力は集中なり。ドカンとやらなければ逐次消耗をきたす。
商品相場は、総じて陰の極に入っている。相場は上げるために下げた。下げ終れば、横に這うか、騰げるしかない。江戸時代の米相場の本間宗久さんもその事を言っている。
商いは閑である。閑は、閑を呼び、活気は活気を呼ぶ。プラチナも、ガソリンも、コーン、大豆など、陰極圏での動き。
相場金言に、閑散に売りなしという。相場は人気の裏を行く。閑散は、人気が離れているわけで、その人気の裏を行くのなら買いから出るしかない。
離れている人気も日柄を経て、あとなにかあれば再び燃えだす。
資金に、ゆとりがある人は、プラチナでも、ガソリンでも、ゴムの押したところでも、
コーンやN大豆でも安い処をコツコツと拾っておけば必ずモノになる。
銀行金利零の時代、大底買った商品は年2割~3割に回ろう。
大衆のお金は行き所がないだけで、突破口が見つかると、一点に向かって殺到する。

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